感動の切れ心地

一本一本真心を込めて鍛え上げ、丁寧に刃付けした二唐の包丁。これまで数多くのお客様にご愛用いただいております中で、「刃を置いたそばから切れてゆく」、「料理の効率が著しく上がった」との声を頂戴しております。

私どもが目指しますのは、「感動」の切れ心地。二唐の包丁で食材を切り、おいしい料理をふるまうということが、お客様にとって心躍る喜びにつながるよう、二唐は日々自らを鍛えています。

上質の青鋼を使用

包丁の刃の部分を成す鋼(はがね)。文字通り、包丁の「命」ともいえる、最も重要な素材です。

二唐では、一般的に用いられる白鋼にクロムやタングステンを加えた高級素材である青鋼(青紙)を、標準使用。どの製品においても、青鋼ならではの切れ味をご堪能いただけ、また、持続性やメンテナンス性にも大変優れております。

350年の伝統技術

江戸時代初期に津軽藩より作刀を命ぜられて以来350余年、日本有数の刀鍛冶の名門として、脈々と伝統の技を受け継いでまいりました。昭和には銘・国俊を輩出し、多くの賞を受賞し、伊勢神宮・明治神宮の奉納刀を制作する栄誉を賜っております。

現在まで八代目を数え、長い歴史の中で培ってきた技術を、より生活に身近な包丁に、惜しみなく注ぎ、皆さまと一緒に新しい二唐の世界を切り拓いて行けたら、と考えます。

制作過程

  • 1積み沸かし

    地鉄の上に、秘伝の鍛接剤と鋼を乗せ、1200℃の炉の中で熱する。

  • 2鍛接

    鎚で一気に打ち合わせ、鍛える。その際、不純物が火花となって飛び散り、より純度の高い金物となる。

  • 3成型

    ベルトハンマーを使い、慎重に包丁の形を整えていく。

  • 4歪み取り

    冷却で生じた歪みを小槌などで打ち直し、刃体をまっすぐに修正する。

  • 5刃付け

    摩擦熱で刃が柔らかくならないよう流水で冷却しながら、刃先を鋭く研磨する。

メッセージ

二唐のウェブサイトにお越しいただき誠にありがとうございます。350年にわたる長い歴史を負う二唐ではありますが、この度はとりわけ皆様の生活に身近な包丁をピックアップし、ご紹介すべくサイトを立ち上げました。

日々商品に向き合いつつ思うのは、「お客様の声をもっと聞きたい」ということです。お褒めの言葉はもちろん大きな励みになりますが、厳しいご意見であっても、それは私たちが育つ糧となり、さらなる工夫や改善への弾みとなります。

このサイトを通じて、私たちの製品とコンセプトをご理解いただくとともに、多くのフィードバックをお寄せ頂ければ幸いです

どうぞ二唐の包丁を末長くご利用くださいませ。

二唐刃物鍛造八代目 吉澤剛